kaminomite’s diary

御手があなたの右に立つ人の上にあり 御自分のために強められた人の子の上にありますように。

ニョッキのお吸い物♪



ほぼ朝の3時半。息子の部屋に電気が点いている…
犬の散歩から帰ったら、今度はトイレにも電気。なにやらお腹の調子がおかしいらしい
そのあとも何度かトイレを行き来していた。かわいそうに(苦笑


きのうの5時頃、Yさんから電話があった。アルコールが入っていなかったら出ていなかった
私が難聴だということをいつも忘れている。そしてしとやかにこういうのです…

「私、一人だからとても寂しいの」

(ほざけ、私にはいつもそういうけど、適当に同級生だとかに電話してるじゃないか!)


そしてこうも言い放った!

「病院に行って治してもらうのが一番よ!」 (これに関しては声に出して大反論!)

「でも、病院に行っても治らない人が、この世に、数万人、数十万人といるのよ!」

彼女はそのあと何も言わなかった。そして、しゃべりながら笑っているのだ

「あのさー まじめに話してるんだから笑わないで、ちゃんと聞きなさいよ。」

何が面白くて笑っているのかと思うのだが、何も面白くなくても、ケタケタと笑っているのだ
とても不謹慎に思えるのだが、感情が高ぶるとそうなるらしい

そしてきのうはもうひとつ気づいた。何やら、「シーシー」と声がもれていた…
しゃべりながら、口から息がもれるように、「シーシー」聞こえる

つまようじで歯をシーシーするのと一緒。そして、その傍らからテレビの音も聞こえる
ちょうどご飯が炊きあがったころだったので電話に出られたのだが、その後
またもや電話が一時間を過ぎ、慌てて電話を切り、そしてコンビニにも急いで走る


会話の内容は仏壇、檀家、そして通販などなど…

Yさんに、「この間の日曜日、何しにおねーさんのところへ行ったきたの?」と聞いてみた

「荷物を置いてもらってるからそれをね…」

余計なことかもしれないけど、ついでなのでいってみた

「電車で往復だと千円かかるよね?なんか危機感がなくて、仕事探してるの?」

疲労感が強くてまだ一回も行っていないらしい。ほんまかいな

「部屋もまだ片づけてないしね、なんとか互助会に入ろうかな、と思って…」

「あんたばかじゃないの?仕事してから入りなさいよ。その後でも構わないでしょ。
お金ないんだよね?あれもほしい、これもほしいというけれど、この先また引っ越しもあるかもしれないのよ。」

頭に多少血がのぼっていたかもしれない…

「(有名な霊能者の)握手会があるの。それに行ってみようかな。」

「どうぞ、どうぞ行ってくださいませ。もしかしたら運気がかわるかもね」

「それはないと思うけど、握手だけだから」


彼女は昔から、風水、占いに興味がある。そして今回、Yさんが檀家だということを初めて知った
亡くなった旦那さんの時にお世話になったと思うのだが、
お寺の若い方に時々わからない事を電話で聞いてるらしい

「あなたは何をしたいの?」と言われないかと心配をするYさん
「別に言われてもいいじゃないの。わからないから聞くんでしょ?
あれこれ言ってきても、実際にお金はないんだし、やるのは10のうち二つくらいでしょ?」

私のいうことは全く信じないが、こうした仏様(まだ正式な住職ではないらしい)とやらに関することは絶対のようだ
たとえ多少の間違いがあったとしても、彼女はそれを無意識に脳内で正当化してしまうだろう

こういうところが怖いのだ…

以前母親のことを書いた。私の就職の時も、
「神様に聞いてきた。ちゃんと就職できるようだ」と…

すぐ上の姉はその母親の姿をずっと見ていたので、すさまじかったらしい
かなり遠くまで自転車で行ったというから、その体力というか、気力というか、信じられない
その半分でもいいから、私にわけてほしかった…

Yさんのことが少しだけわかった
何を言っても受け付けない態度が時々出るのはそういうことだったのか…
全く持って、趣味も性格も合わない人だと思った

死ぬまで一回は会うかもしれない、とメールをしたあとだが、電話もこりごりだった
時々嘘をつくYさん、同じことをしつこいほど言うYさん、ほとんど年寄りの会話だ

疲労感の原因は足を骨折したことによるらしい。歩いたあとに来るというのだから
「ガハハハ」の「シーシー」で、あれは顎関節症が治っていないのでは?と思った
なにやらまた痛くなって、以前使ったマウスピースを一週間ほどやってたらしい

「あのさー、また歯ぎしりしてるんじゃないの?ストレスとかもあっただろうし」

「えー、自分じゃ歯ぎしりわからないんだけどー」

「当たり前よ。歯ぎしりは寝ている時にしてるんだから、自分では気づかないものよ!」

「えー、そうなのー?」



万事この調子…








早めに病院から帰って来たけど、ご飯がない…

冷凍保存してあった、ジャガイモのニョッキとキャベツでスープにしてみた
ちょっとだけご飯が残っていたので。足りなければ間食でもして、と思った








夜は電話で遅くなったので急いで作った。長芋をすりおろして味付けなめ茸は甘いので合わない

自家製のふりかけご飯。マスタードマヨネーズがうまい



今夜はまじめに料理する?かな…